1人で相談してよい理由
ペア支配人は2人1組で応募する仕事ですが、最初の相談まで2人揃える必要はありません。理由は3つあります。
- 相手を誘うには、自分が先に納得している必要がある:条件を曖昧に伝えると、相手は不安になります
- 相手の個人情報を勝手に入力するのは避けたい:名前・年齢・国籍を本人の同意なく送る形は、相手との関係にも良くありません
- 相手が未定でも、条件を知ることに意味がある:「この仕事なら、誰と組むのがよいか」は、仕事の内容が分かってから判断できます
申込フォームでの選び方
申込フォームの最初に、現在の状況を選ぶ欄があります。
| 選択肢 | 入力が必要なもの | 入力しなくてよいもの |
|---|---|---|
| 2人で応募を検討している | 2人分の名前・年齢・国籍 | — |
| 相手はいるが、まず1人で話を聞きたい | 自分の情報と、相手との関係 | 相手の名前・年齢・国籍(任意) |
| 相手はまだ決まっていない | 自分の情報のみ | 相手に関する項目すべて |
2番目・3番目を選んだ場合、相手の名前・年齢・国籍・在留資格は必須になりません。自分の連絡先と希望日時だけで申し込めます。
1人で相談したときの流れ
1. 無料相談(20〜30分・電話またはZoom)
採用サポート担当が、仕事内容・報酬・住居・選考の流れを説明します。現在の状況(相手が未定、まだ迷っている等)を伝えて構いません。応募を強制する場ではありません。
2. 相手に説明するための情報を受け取る
相談後、相手に見せられる形で募集条件を受け取れます。「自分の言葉でうまく説明できない」という人でも、条件を並べて見せるだけで話が進みやすくなります。
3. 相手と話し合う
次の項目を2人で確認してください。ここが噛み合わないまま応募すると、選考や着任後に困ります。
- 目的は一致しているか(貯金・経営経験・移住・生活を変える、など)
- 全国どこに配属されても2人で移れるか
- 接客・数字・人の管理のうち、どちらが何を担うか
- 1年更新を、どのタイミングで見直すか
4. 2人で説明会・採用面接へ
2人が揃った段階で、運営会社の説明会と採用面接に進みます。その後、50日間の研修を経て着任します。最短で相談から3か月ほどです。
相手がまだ決まっていない場合
「相手は未定」で相談する人は少なくありません。この段階で条件を知っておくと、次のことが見えてきます。
- 誰と組めるか:夫婦・カップル・親子・友人など、信頼関係のある2人組であれば応募できます。年齢の目安は50歳くらいまでです
- どんな相手が向いているか:接客が得意な人と、数字や管理が得意な人の組み合わせは分担しやすい形です。同じ得意分野の2人より、補い合える2人の方が運営は安定します
- 相手に何を伝えるべきか:住み込み・全国勤務・業務委託・1年更新は、相手の生活に直接関わる条件です。先に伝えておく必要があります
相談したからといって、相手が見つかるまでに応募を急かされることはありません。
片方だけが乗り気な場合
よくあるのは、「自分は興味があるが、相手は慎重」というケースです。この場合、無理に説得しようとせず、相手が不安に思っている点(収入の安定・移住・辞めたくなったとき)を一つずつ条件で確認する方が進みます。1年更新であること、初期費用がかからないこと、家賃と光熱費が0円であることは、慎重な相手ほど重視する条件です。判断材料として2人で4年間にいくら貯金できるかの試算や支配人の1日の流れも使えます。
1人で相談するときに聞いておくとよいこと
- 休日の取り方と、夜間の対応はどうなっているか
- スタッフが欠勤した日はどう動くか
- 研修50日間の内容と、期間中の手当
- 契約を更新しない場合の手続きと、その後の進路
- 子どもや家族の同居はどこまで相談できるか(小学生以上のお子様1名は相談可)
- 外国籍の場合、在留資格の事前確認はどう進むか
これらは、相手に説明するときに必ず聞かれる項目です。1人で先に聞いておくと、2人で話すときに答えられます。